update  2003. 7.20

青山町夏祭りにて (打ち上げ花火)

  



豪華だけどはかない、賑やかだけどどこか寂しいから花火に惹かれるのでしょうか。
もう遠い遠い昔から、毎年夏が来る度に夜空に咲く打ち上げ花火を見ています。
独身の頃は浴衣を着て家族や友だちと・・・(ほとんどが伊勢・宮川の花火でした。)
結婚する前にたった一回だけ主人と・・・(青山町の花火)
結婚してからはお姑さん+子どもたちと・・・(青山町の花火)
そして・・・いつの間にか、子どもたちがそれぞれ友だちと出かけるようになって
ここ数年はばぁちゃん(お姑さん)と2人で見るのが恒例になってしまいました。(なんか風情がないなぁ・・・)

夕飯の後片づけをそこそこに、午後8時半
「ばぁちゃん そろそろ見に行こっか!!」と誘います。
小さくて細くて・・・いかにもか弱そうなおばあさんだけど
お祭りや花火は大好き!!歩き出したらトコトコトコトコとまぁ早いこと早いこと
人混みの中、はぐれないように(私の方が)毎年必死で後を付いていくのです。


7時半からの活気溢れるソーラン節は見られなかったけど、ほんの少しだけ盆踊りを見ました。
” ♪♪ よいとよいやまっか どっこいさのせぇ〜〜 ♪♪ ”
一瞬、踊りの輪の中に、浴衣を着た幼い我が娘が跳ねる姿を見たような気がしました。