昨夜(29日)の晩ご飯



生協で八戸せんべい汁セット(せんべいとスープ、鶏肉のセット)↑を2袋買いました。
袋の裏に書かれていた必要な材料は人参 牛蒡 キャベツ 糸こん 青ネギでしたが
我が家ではあり合わせの野菜、キャベツの代わりに白菜、小松菜を入れてみました。
↓ ↓ ↓

まず、牛蒡、人参、それから鶏肉(すっかり忘れていた)糸コンを入れて
少し煮えたら キャベツ(白菜)等々と主役の煎餅を適当な大きさに割り入れ頂きます。

我が家にとっては初めての試み、”お鍋に煎餅って・・・???”って感じ。
みんなわれ先にと煎餅をつついたのが大きな間違いでした。
煎餅は、思っていたよりずっとずっと堅くて、かなり煮込まないと食べられません。
にもかかわらず、じいちゃんばあちゃんは、まず煎餅をパクッと口の中へ放り込みました。
”なんじゃ これかたぁい。まだ煮えてへんわて” と再度お鍋の中へ・・・(-___-;;

それを見ていた娘たち(@___@)
一瞬、手が止まり、空気がパリーーーン!と凍り付いてしばらく沈黙・・・。
すかさず母が菜箸で底の方の野菜を子どもたちに取り分けて目で合図。
「お煎餅はまだ早いから煮えた野菜から食べてね。」とその場をとり繕ったのでした。
☆・・・その夜・・・☆
(じいちゃんばあちゃんがそれぞれの部屋で眠ってからのリラックスタイム)
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”だからさぁ お鍋はいやなんよ。!!”
”おじいちゃんもおばあちゃんも絶対菜(さい)箸は使わへんやろ。”
”自分のお箸でお鍋の中をかき回すし、一回取ったのまた戻したりするもん。
”何回ゆうたって聞いてくれへん!それどころか、わかっていてわざとするんよ。性格悪すぎ!!”
”今日のお煎餅なんか一回噛んだの戻したんやもん。もう最悪やし!!
”お鍋は好きやけど・・・ウチのお鍋は嫌いや・・・”
”なんでおじいちゃん(お父さんも)ってみんなの分まで自分の箸でひっくり返すのかなぁ・・・”
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と、延々とおじいちゃんおばあちゃん+お父さんに対する不満が飛び交うのでした。
そう言えば・・・
食卓の真ん中のコンロを使う、すき焼きもお好み焼きも同じなんですよね。
おじいちゃんとお父さんが自分の箸で鍋奉行するから、子どもたちは食が進まない。
母としてはお鍋やお好み焼きは時間の無いときの助っ人。
冬になくてはならない献立なだけに、なんとか対策を考えたいのですが・・・???
まっ そのうち多感な年頃を過ぎれば、そんなこともなくなるんでしょうけど
今の我が家、特に娘達にとっては、かなり深刻な?問題になっています。

う〜ん・・・核家族の皆さんはそんな悩み?ないでしょうね。(^_^;;


※ 最後になりましたが、八戸せんべい汁は、お煎餅の、ツルンとした食感が最高!!
牛蒡の風味と鰹だしがとっても良くきいた、美味しいお鍋でした。
(翌日のお昼、おうどんを入れてスープも全部頂きました。)
お煎餅の煮え具合(食べるタイミング)を掴んだら、もっともっと美味しく頂けるのではと思いました。


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