up date 2001.12.10




工場近くの里山の様子



昨日、すみれの工場から約1q下ったところから山の中へ入ってみました。
冷たい風の中、落ち葉でいっぱいの山道をザックザック歩くのはとても心地良いものですが・・・
まわりの木々を見ながら歩いていくにつれ、だんだん物淋しい気持ちになりました。

昔に比べると立ち枯れている木が異常に増えたこと。荒れた杉林が気になりました。
ところどころに落ちている空き缶やペットボトル。どうしてこんな山の中にまで・・・?
また沢を流れている水がなんとなく汚れているように感じたのは気のせいでしょうか?





市街地から見れば、確かにまだきれいな景色や自然も残されているのですが・・・
昔から里山を守り続けてきた年配の方々が皆歳をとり、山の仕事を離れるようになったら
この里山の自然はどうなってしまうんだろう。と不安な気持ちでいっぱいになりました。


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